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日常生活の運動

トレーニング科学

最近体力がなくなってきたから運動をしないといけないなと思っている人はいませんか?

運動と聞くと、ランニングやウエイトトレーニングを思い浮かべるかもしれません。

しかし運動とは、物が動くこと全てを指すので、呼吸や心臓の拍動も運動です。

このことを踏まえて、日常動作の中にある運動を探してみましょう。

呼吸・姿勢・歩行

まずは呼吸です。呼吸は体の中に酸素を取り込み、二酸化炭素を排出する機能を持っています。

しかし現代はスマートフォンの普及や精神的ストレスの影響で、姿勢が悪くなり、呼吸が浅くなる人が増えています。

呼吸が浅くなると酸素を上手く取り込むことが出来ないので、代謝が悪くなって疲れやすくなったり、血流が滞って肩こりやむくみの原因になります。

逆を言えば日頃から深い呼吸を意識することで代謝も上がり、体力の向上に繋がるのです。

歩行と健康

次に歩行です。

歩行は一見簡単ですが、一番身近な全身運動です。腕を振り、足を出し、地面を蹴ることで肩関節、股関節、足関節を連動させています。

正しい姿勢で歩くとこれらの関節の動きが良くなるので、腕振りの幅や歩幅が大きくなり、全身の筋肉をまんべんなく使うことが出来ます。

意識して大股で歩いたりすると全身の動きが大きくなるので、消費カロリーの増大にも繋がります。

呼吸も歩行も、少し意識を変えるだけで体力を向上させます。

無意識に行っている運動は他にもたくさんあるので、少し意識を変えて動き、体力アップを目指しましょう。

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